バニラエアの領収書発行方法、出張目的で利用される方必見

バニラエア利用ガイド(領収書の発行方法について解説)

ANA系列のLCC『バニラエア』。2015年1月末現在、成田ー新千歳・成田ー那覇・成田ー奄美大島の国内線3路線、成田ー台北・成田ー高雄・成田ー香港・成田ーソウルの国際線4路線を運航しています(成田ーソウル便は2015年3月29日運休予定)。バニラエア乗客の多くは一般の旅行客ですが、出張コストを削減したい企業、ビジネスマンの利用も少なからずあります。こちらでは、バニラエアの領収書発行方法について解説、出張目的でバニラエアを利用し、その後経費精算を行う方必見です。

領収書の発行方法(無料)

バニラエアの領収書は、発行が無料のものと、発行が有料のものの二種類があります。領収書の発行が有料!?と驚かれると思いますが、そこはLCC、領収書の発行もコスト削減の対象です。無料の領収書は、予約手続き完了後に発行される旅程表に記載されています。なお、旅行会社経由で航空券の予約を行った場合は、この限りではありません。予約を行った旅行会社に直接お問い合わせ下さい。

領収書の発行方法(有料)

有料の領収書の発行手数料は1予約に付き1,000円です(正式には郵送手数料)。搭乗完了後、バニラエアの予約案内センターに連絡を行い領収書が必要な旨を伝えて下さい。電話での連絡、問い合わせフォームからの連絡、どちらも受け付けています。手数料の振り込み確認後、手書き形式の領収書が指定の場所に送付されてきます。なお、領収書の発行依頼を行う上で以下の情報が必要となります。

  • 予約番号
  • 宛名(但し書きの指定は不可)
  • 送付先の宛先
  • 送付先の住所
  • 郵送手数料を含めるか否かの確認

最後に

ANAやJALなどの大手航空会社に比べて、格安な運賃設定で人気を集めるバニラエア。もともとの運賃が安い分、1,000円の領収書郵送手数料がかかってしまうのは、非常にもったいない気がします。会社の旅費規程上、問題ないのであれば、旅程表に記載された無料の領収書の利用をオススメします。

⇒バニラエアの搭乗体験談について
⇒バニラエアの最新情報について

注意事項:LCC搭乗レビューで紹介しているバニラエアの領収書発行方法は、公開時点の情報を基に作成しています。その正確性を保証するものではありません。最新の情報は、バニラエアの公式ホームページでご確認下さい。また、領収書の有効性については、ご自身で旅費規程をご確認下さい。

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